ヨーロッパ、南米の風俗事情

フランスは本当に先進国なのか?

 

フランスは本当に先進国なのか?

 

国際社会と聞くと、日本人は日本社会よりも2段階ぐらい上の世界があるなんて安直に考える。昔よく流行った国連中心主義というのはそのもっともたるものだ。

 

しかし、実際はヨーロッパなどの国際社会の現実は、5段階ぐらい日本社会より下だ。

 

戦後、日本のジャーナリストたちは、この簡単に解る現実をどうしてもっと大きな声で日本人に教えようとしないのだろうか。

 

たとえば、フランスの現実を見ればそのことがよく解る。

 

フランスは日本社会よりもはるかに強固な階級社会だ。世界で最もひどい身分社会と言ってもいい。

 

ビジネスや政治の世界でも、生まれた血筋が悪いと絶対に出世は不可能だ。

 

フランスの文化とは何か?

 

そのことがよく解るのがサッカーだ。最近、フランスのサッカーが驚愕するほど強くなっている。理由は簡単で、いい選手が育つからだ。

 

しかし、その選手の育成システムがたいへんな問題だ。

 

結論から言えば、フランスは旧植民地の貧しいところから、有望な若手選手をたくさんフランスに連れて来て育成する。その数は膨大なものだと思う。

 

その中から、上手く育った選手だけプロにしてあとは捨ててしまうのだ。

 

だから、今のフランス代表を見ると、ほとんど、生粋のフランス人ではなくなっている。

 

おそらく、1人のフランス代表選手を育成するのに、1000人以上の選手を放り投げたと思う。

 

帰国手続きや社会保障など全く考えずに、選手を捨ててしまうこの育成システムはフランスで社会問題化している。

 

こんなことでいいのかと日本人の感覚だと考えると思うが、フランスはお菓子職人から公務員まで非常に冷たい社会システムが構築されている。

 

だから、日本で人気のまろん☆まろんが制作する同人誌のような大衆向けの人気コンテンツはフランスでは絶対に流行らない。

 

消費してくれる大衆自体がフランスには存在しないのだ。